レーシックイメージ

レーシックの検査前について

レーシックを実際に受けるということになりますと、事前にレーシックの適正検査をうけなくてはなりません。
この検査では基本的にレーシック治療に的確かどうかを見極めることになりますので、眼球の検査から、高血圧や糖尿病など手術に適さないほかの病気を持っていないかどうかのチェックも入ることになります。
こうした検査は、最近では無料で行ってくれるクリニックも増えていますが、無料とはいえ、各種検査から問診まで含めると3時間以上かけて実施するところが多く、とにかく患者がきたら何でも手術するというのとはかなり雰囲気が異なることがわかります。
しかも、眼球の検査は相当厳密で、通常コンタクトレンズを利用している検査対象者は、検査前の1ヵ月近く前からコンタクトの利用を禁止されることになります。
これは正確に角膜の凹凸の状況を確認して、手術による効果の可否をチェックするためであり、この検査がレーシックによって効果の現れる患者なのか、そうではないのかを判断するのに重要なものとなってくるのです。
また、私が近視と乱視を一緒に矯正するために受けることになったウェーブフロントレーシックという方法では、さらに細かく眼球の形状を検査することになりましたので、当然もとの形が把握できないハードコンタクトやソフトコンタクトの利用は3週間以上前から禁止されていました。
こちらの検査のほうはさらに綿密で、ほぼ1時間眼球と角膜を専門にデータを取得して解析する作業が続きました。
この検査では実際にどこにレーザーのカッターを入れたらいいかが事前に決められますし、何より驚いたのは手術後どの程度の度数まで視力が回復するか細かく想定結果がでるのです。
実際に手術をしてみましたが、ほとんどこの事前数字とぴったりの形に矯正することができたのには恐れ入りました。
手術自身はこのデータ取得があれば、あとはコンピュータの指示により機械が動くことになりますので、手術時間も驚くほど短く、殆どがこの事前検査が手術の正否を決めるといっても過言ではないように見えました。
実際目が動かないようにする器具をセットするとレーザーメスはコンピュータの指示通りに動き、最低限の動作で最大の効果をはっきするように手術は薦められました。
正確な時間は計っていたわけではありませんが、片目で本当に数十秒を何回か実施するといった形で、両目あわせても十五分程度で終了するという速さでした。
これでおしまいなのかというほどあっけないものでしたが、手術を担当した先生によれば、確実に実施できたので成功ですとのことで、あとは術後の状況が安定するのをとにかく待つということになりました。
こうした作業がすべて事前の検査結果のデータ入力によるものであるということを知ると本当に検査が重要になるということを痛感させられた次第です。
先生も説明されていましたが、ちょっと前のレーシックに比べるとトラブルが起きる可能性が非常に低くなっており、特に合併症の発生率が急激に逓減しているそうです。
やはり無駄な動きを一切しないレーザーのコンピュータ処理には一日の長があるということなのでしょう。
したがって検査をいかにきっちり受けるかがとてもレーシックで重要な事なのです。

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